「私はフリーハグが嫌い」
規約/参加希望フォーム


規約

 

<安全対策/合意形成>

・参加応募において、本人以外が応募することを禁止する。
・事前に合意したこと以外に過剰な要求があった場合や迷惑行為が行われた場合、実施を中断できる権利を双方が持つこととする。
・主催者は参加者のプライバシー保護や安全に配慮し、常に合意確認を取るように努める。

・双方、不安が生まれた場合や関係性のトラブルが発生した場合、対話を尽くして解決を目指す。

・参加者は参加辞退したい時、運営側に速やかに伝える。その場合、参加続行を強要されることはない。

<著作権>
・写真撮影及び作品化がなされた場合、写真及び作品の著作権及び展示権は、アイムヒア プロジェクトと渡辺篤が保有することとする。

<謝礼/利益>

・対面当日にカフェ利用などがある場合、主催者はお茶代などとして参加者へ1,000円程度を支払う。支払い条件は、領収書の発行(名前・住所・捺印必須)。

・安全対策を含む多くの準備時間(事前のビデオ通話や制度設計など)と費用(交通費・宿泊費・スタッフ費・通信費など)をかけているため、それを持ってして各参加者への謝礼とする。

・写真及びそれを用いた作品を出展する展覧会において、制作費や作品借用費が発生した場合においては、その一部を被写体となった方々に協力費として分配する場合がある。制作費・作品借用費においては、作業費(資材費・人件費等)を優先し、残額がある場合においてのみそれを捻出する。また協力費自体を予算組できた場合においてはそれを均等分配する。

・作品販売について。本プロジェクトにおける、ひきこもり当事者が背面から撮影された写真は、販売を目的にはしない。ただし、何らかの事情で作品が販売(施設への収蔵を含む)に至った場合、利益のうち10%を該当作品の被写体の方々に均等分配する。支払いは、支払い金の準備が出来次第速やかに振込を行う。最初のメール連絡から12ヶ月間返答が無い場合には支払いは行わないものとする。支払い条件は、領収書の発行(名前・住所・捺印必須)。現金で受け取りたくない場合には、協議の上、同等額分の物品を贈る場合が有る。

・本プロジェクトにおいては助成金申請を行う場合があるが、その内訳は全てプロジェクト費に充てる。主催者の生活費や個人の利益に充てることはない。

 

※規約内容が加筆・修正された場合、変更日と内容がわかるように以下に記す

・2023年3月21日:<謝礼/利益>の項目を新設

・2023年3月21日:「写真撮影及び作品化がなされた場合、写真及び作品の著作権は、アイムヒア プロジェクトと渡辺篤が所有することとする。」を「写真撮影及び作品化がなされた場合、写真及び作品の著作権及び展示権は、アイムヒア プロジェクトと渡辺篤が保有することとする。」へ変更。
・2022年6月7日:「写真撮影及び作品化がなされた場合、作品の著作権は、アイムヒア プロジェクトと渡辺篤が所有することとする。」を「写真撮影及び作品化がなされた場合、写真及び作品の著作権は、アイムヒア プロジェクトと渡辺篤が所有することとする。」へ変更。

 

Q&A(質問をいただいた場合、ここに追加される場合があります)
・ひきこもりをやめさせるプロジェクトですか?

 >違います。対話とハグをするだけです。現状を否定しません。

・ハグは何度もするのですか?

 >いいえ。基本的に撮影をするときだけで、撮り直しがあったとしても数回ほど。必ず同行スタッフと共に行います。

・渡辺さんの知人ですが申し込んでいいですか?

 >問題ありません。寝たきりや車椅子の方、面会可能であれば入院中の方でもOKです。

・北海道や沖縄の離島からでも応募できますか?

 >できます(今回の企画では国内に限ります)。必ずしも全ての方の場所に伺えるわけではないですが、極力それを目指したいと思います。

・いつ来るのですか?

 >事前に何度かメールや通話をして日程を検討します。

 >2023年3月21日追記:2022年春から対面実施を始めました。断続的に現在も続けていますす。

・対話とハグ以外にお願いは聞いてくれますか?

 >基本的には対話とハグ以外には行いません。しかし、人生相談やアドバイスなどを求められればしますし、買い物に付き合うくらいならばできるかもしれません。

・実家で暮らしていますが、家の中に入ってくるのですか?

 >ご家族と暮らしている場合、必ず家族の承諾を取ってください。場合により、ご家族と事前に連絡を取らせていただく場合もあります。

・未成年でも応募できますか?

 >可能ですが、18歳以下の場合はご家族の承諾を必要とします。
・部屋がとても散らかっていてゴミ屋敷のようですが構いませんか?

 >全然構いません。

・作品はどこで展示されますか?

 >現在のところ、2022年3月にプロジェクトの途中経過を発表するイベント、2023年3月に作品を公開する可能性があります。公開は一度だけでなくその後、海外で展示されたり、また、カタログや雑誌・新聞に掲載される場合があります。

   >2023年3月21日追記:上記の予定は変更となりました。2023年9月〜12月の会期で、都内の美術館に展示予定です。

・渡辺さん以外の同行者は誰が来るのか事前にわかるのですか?

 >はい。わかるようにします。
・応募したことや参加したことをSNSなどで公開してもいいですか?

 >はい。特に禁止はしません(SNSの他利用者とのトラブルを招かないように気をつけてください)。

・一人では不安なので、友人に立ち会ってもらっていいですか?
 >はい。構いません。事前にどのような方がいらっしゃるか伺わせていた抱く場合があります。ひきこもりの方、複数人での参加も可能です。

・渡辺さんの過去の作品や活動をもっと知りたいです。

 >ここにまとまっています。https://www.atsushi-watanabe.jp/

・継続的なコミュニケーションを行いますか?

 >基本的に「まれびと」という概念を基調にしています。日常のリズムの中に旅人がやってきて、風穴が開くようなイメージです。継続的なコミュニケーションにはお応えできない可能性がありますが、一方では対面実施後も、定期的に写真の使用許可の連絡などを行う可能性が高いです。その際、近況報告などし合えるかと思います。

・渡辺さんと同行スタッフ以外の人が来ることはありますか?

 >基本的にありません。ただしメディア取材依頼などを渡辺が受け、対面時の様子に立ち会いたいという要望が来る可能性があります。その場合は事前に参加者の方に記者などが来ることが可能かどうか充分に確認をとります。確認・合意を得ずして、第三者を呼ぶことはないのでご安心ください。

 

<参加希望フォーム>

 

2023年8月11日現在新規の募集を一旦休止します。

これまでに全国各地から20名以上のご応募をいただいているため、すでにご応募いただいた方々へのご対応を優先するためです。

休止中にお申込みいただいた場合、ご返信は出来かねます。

 

コードを入力してください。:

メモ: * は入力必須項目です



<お問い合わせ>
nabekoten@gmail.com
参加希望以外のご連絡、取材お問い合わせなどはこちらにお願いします。

 

<募集内容ページ(note)>
https://note.com/notes/n2d80d0514557

 

 


<2021年度助成>

 一般財団法人川村文化芸術振興財団「ソーシャリー・エンゲイジド・アート支援助成」

 公益財団法人 小笠原敏晶記念財団「第2次新型コロナウイルス特別助成」

 アーツコミッション・ヨコハマ「ヨコハマ創造産業振興助成」