「ルールと規約」はページ下部にあります。


 

■写真の送り方■

 


①〜④について記載し、写真を添付(もしくはアップロード)してメールで送ってください。

 

① お名前(匿名希望の場合、ニックネームでも可)
② メールアドレス(必ず連絡の取れるもの)。
③ 任意の4桁の数字を記入してください(例:6943)。暗証番号として使用します。
  ※写真/報酬の受け渡しに必要になる場合がある為、メモを控えておいて下さい。
④ ご要望、質問等

<写真の添付方法>

3-4 → 下記メールアドレスに添付し送ってください。

-10枚 → ファイル転送サイト「ギガファイル便」、「firestorage」などを利用し、アップロードされたURLを、下記メールアドレスに送ってください。

 

メールアドレス

nabekoten@gmail.com

 

件名に「部屋写真提供」と書いて送ってください。

 

 

詳細な写真の使用の仕方についての詳細な同意確認等を後日メールでお送りいたします。

 

 

写真をお送り戴く方はこのプロジェクトの趣旨と規約に同意して頂いたものとします。

 

 



 

■規約■

Q&A形式の「ルールと規約」です。 

 


Q,1「なぜ、ひきこもりの部屋の写真集を作るの?」

ひきこもり問題は日本において150万人を超え、大きな社会問題になっています。多くの人がひきこもらざるを得ないほど、この社会には生きづらい事情がたくさんあるのだと思いますが、そこには未だ当事者の事情への理解の無さを理由とした差別や偏見もあります。当事者の言葉が聞きづらい、存在が見えづらい問題なので、社会に生きる多くの人にとって、将来自分も経験しうる問題だという想像も弱いと思います。

 とはいえ、例えばテレビ局がその存在を、暴くように映すことは「映像の暴力」にもなりえます。これまで、マスメディアによる報道倫理が問題となってきました。支援会社を名乗る人権侵害的な行為を賛美して扱い続けてきたのです。
 当事者自らが主体的にシャッターを押し、アートの文脈の募集システムを利用し発表がなされることは、この問題への批判にもなりえ、またひきこもりにまつわる問題を社会全体で考えていくきっかけになると考えています。

撮影及び写真の提供に関して、強要は一切しません。あくまで、このプロジェクトの意思に賛同した方からのみ写真をお受け取りします。

 

Q,2「カメラを持ってません」

→カメラをお持ちでない方の場合…使い捨てカメラを郵送します(住所/氏名をお伝え頂くことになります)。

 

Q,3「プライバシーは守られる?」

→基本的にそのように努めます。例えば、名前が記載されているもの(薬の袋、賞状など)や、個人を特定しやすいもの(自身の写った写真など)、居住地を特定できるものについては「ボカシ」等の画像修正を加えます。 個人情報の取扱いには配慮を尽くしますが、それでも万一、個人的なトラブルが発生した場合の、責任は負うことはできません。あらかじめご了承願います。

 

Q,4「写真画像の使用権(著作権)は守られる?」

→はい。提供いただいた状態の写真の著作権は基本的に撮影者にあります。公開段階の写真については、プロカメラマンによる画像編集が加わる事もあり「共同著作物」として取り扱うことに同意してください。 写真集内や展覧会場内での、鑑賞者による撮影及びSNS等への投稿は、自由にできる形式としてアナウンスしようと考えています。 また展覧会の形式は、ひきこもりや心身に障がいのある方など、会場に来られない人へも向けて、インターネットで発信することに価値があると考えています。ご理解をお願いします。

 

Q,5「写真集と展覧会以外に写真が使用されることはある?」

→あります。今回の企画では2019年2月頃に写真集刊行と写真展(展覧会)を行います。その他に、本プロジェクトによる再展示、もしくは渡辺篤名義による展覧会内での再展示を行う可能性があります。 本企画での写真の公開範囲は、写真集掲載や写真展で展示される以外に、メディアへの画像提供、講演での公開なども考えられます。様々な場合の使用や公開可能な範囲を、写真提出後のメールのやり取りでお選びいただき、その上でプロジェクト運営側で画像の管理をします。 他に、本企画後に渡辺篤による別の作品への画像の転用許可をお願いをします(この場合、その都度ご相談の上、使用料をお支払いします。同意を得られた方の写真のみに使用します。 更に、会期後一部の写真を本サイトに掲載する可能性があります。また、本プロジェクト以外の写真集や作品集への掲載などの可能性があり、許可を得られた写真のみ使用します。

 

Q,6「写真を提供する際の報酬はある?」

→あります。撮影費3,000円と写真集2冊です。 撮影費のお渡し方法はお選び戴けます。 口座振込/現金書留/Web Money/手渡し(写真展会場でのみ)/受け取らない …支払い時期は2019年2月頃を予定しています。 写真集お渡し方法もお選び戴けます。 ご郵送/手渡し(写真展会場でのみ)。

 

Q,7「そもそも、ひきこもりの定義ってなに?」

→厚生労働省によるひきこもりの定義があります。「〜原則的には6ヵ月以上にわたって概ね家庭にとどまり続けている状態を指す現象概念」と定義されていますが、おそらくこれは国による支援制度上の都合だと考えられます。今回の募集において、ひきこもりの仕方、期間、年齢、国籍、障害の有無などは問いません。ご自身に判断をお任せします。

 

Q,8「もし、いたずらで応募したり、撮影費等をだまし取った場合は?」

→いたずらや詐欺行為が発覚した写真は、原則、公開しません。撮影費の返却を要求します。悪質な場合、法的対応も考えます。

 

Q,9「提出した写真すべてが写真集に掲載される?」

→いいえ。ご提供いただいたすべての写真が掲載されるとは限りません。

 

Q,10「これは医療行為やカウンセリングのような効果はある?」

→いいえ。医療的効果や福祉機関のような期待はしないでください。あくまでも、アートプロジェクト(アート作品)の文脈を基準に考えております。しかし、既存のアートの慣例や価値を乗り越え、社会に対し直接的な関わりや影響をもたらすことを望んでいます。「閉ざされた当事者問題」をアートにより可視化させること。また、その問題にまつわる、当事者の方や社会にとっての認識や状況の変化を誘発することが理想です。 2014年に今回の企画の前身となる企画を実施した折、写真をご提供いただいた方の中で、直後にひきこもりを終えた方が多数居ました。想定していなかった作用です。しかし、このプロジェクトはひきこもりを終えることを目的に設定してはいるというわけではありません。

 

Q,11「写真を提出あとに、公開を取りやめたくなったら?」

→写真の受け取りから10日間はキャンセルが出来ます。あくまでもプライバシーを扱うものですので、考えが変わった際にご対応がなるべく出来るようにしたいと思います。 キャンセルされた場合、報酬(撮影費・作品集)はお渡しできません。画像データやフィルムは破棄します。

 

Q,12「綺麗な部屋ではだめ?」/「 汚い部屋ではだめ?」

→綺麗な部屋でも、汚い部屋でも構いません。特徴が無いと思われる部屋でも構いません。このプロジェクトは社会に対して「ひきこもりとはこういうものである」というイメージを固定化させることが目的ではないからです。個別の事情がじんわりと滲み出てくるような写真集になれば、と考えています。

 

Q,13「写真集の編集やデザインは誰が行う?写真は加工される?」

→写真集の編集は渡辺篤が、デザインはデザイナーが行います。画像加工は施す可能性が高く、プロカメラマンが行います。写真集全体の構成やプライバシー保護を踏まえて行います。ご了承お願いします。

 

Q,14「募集人数は?」

→最大40名です。

 

Q,15「募集期限は?」

→2018年10月1日を<第一次締切>、11月1日を<第二次締切>、12月1日を<第三次締切>とします。 編集作業準備の都合上、複数回の締切を設けさせていただきます。より早くに提出して頂いた写真が掲載される可能性が高いです。また、募集人数に達した場合、期間内でも打ち切る場合があります。

 

Q,16「何枚送ればいい?どんな風に撮ればいい?」

→最低でも3枚 送ってください。 できるだけ部屋の全体の雰囲気がわかるものが好ましいです。 その他に、部屋に置いてあるものや趣味や志向がわかるものなど、部屋の一角を撮って戴けたらと思います。最大枚数は10枚としてください。

 

Q,17「自分が写り込んでいい?」

→写り込まないようにしてください。今回のプロジェクトは個人が特定できないように進めたいです。 ご家族なども映り込まないようにしてください。ペットは構いません。

 

Q,18「投稿したことを周りに伝えたり、SNSで発表していい?」

→できるだけお控えください。ただし禁止はしません。今回のプロジェクトは個人が特定できないように進めたいと考えています。密かに参加して戴けたらありがたいです。トラブル回避の意味もあります。募集情報のシェアや拡散については、どうかご協力をお願いします。

 

Q,19「募集情報のシェアや拡散で気をつけることは?」

→ひきこもりをしている(であろう)特定の方に向けて、強いプレッシャーを与えるような誘い方や、参加を強要するようなことは絶対にやめてください。多くの方に、このプロジェクトのことを知っていただきたいと願っていますが、同時に、彼ら/彼女らの生活を暴いたり、今より困窮させたりするようなことはあってはならないと考えています。